【平成29年12月20日の吹田市議会予算常任委員会総括質疑の内容、及び平成29年12月22日の第141号一般会計補正予算について】<続編>

【平成29年12月20日の吹田市議会予算常任委員会総括質疑の内容、及び平成29年12月22日の第141号一般会計補正予算について】<続編>

 

平成29年12月23日のブログで、

平成29年12月20日の市の予算常任委員会で、市は、突然、「吹田東地区集会所及び西山田地区集会所について、平成28年の耐震診断で倒壊の危険性ありという結果が出たにもかかわらず、市が、一切の耐震工事をせず現在まで両集会所を多くの市民の利用に供している理由は、両集会所の恒久的な利用には一定の課題はあるが、緊急に利用を停止する必要はなく十分に使用に耐えるレベルであると市との判断である。」という旨の答弁をされました。

そこで、その翌日の平成29年12月21日に、市に、その答弁の科学的根拠とした資料の提供を求めたところ、市は、その数時間後に、「部長でないときめられない」、「準備に時間がかかる」と理解できない理由で、その提供を拒否されたことをお伝えしました。

その後の経過について、以下にお伝えします。

市からは、いまだ、資料の提供等は一切、ありません(市は、現在、後付けの理由を探しているのでしょうか)。

これについて、市民の皆さまは、どのように感じられるでしょうか。私は、少なくとも三つの大きな問題があると思います。

この件については、また、詳細をお伝えします。

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コメント

コメント一覧 (3件)

  •  吹田市は明らかにおかしいと思います。耐震診断で倒壊の危険性ありとなった建物をそのまま利用させる市町村は日本で吹田市だけです。常軌を逸しています。考えられません。

  •  科学的根拠となる資料について、「準備に時間がかかる」「部長でないときめられない」と
    いって出してこないということですので、善意で解釈しても、「科学的根拠の資料はあるが部長がそれを出さない」と決めたということになりますね。市民の生命に関わることについて、市やその部長に、そんな権限があるわけがありません。また、放置するなど有り得ません。吹田市は社会常識さえないのですね。この時代に吹田市はやばいですね。大きな都市ならまず引責問題です。

  •  倒壊の危険性ありと1年以上前に耐震診断の結果が出てるのに、地震は5分後に来るかもしれんのに、現在も、多数の市民に利用させているなど有り得ん。だったら、耐震診断をすることの意味がないし、耐震診断をするまでもなく、あの古い建物は、誰がどう見ても耐震基準みたしてないのは分かる。
     結局、吹田市が、集会所をつぶして利用者を追い出したいがために、建物が古いことに目をつけて、大金をかけて耐震診断をして、その結果を理由として利用するために耐震診断をしただけやろ。建て直した後は集会所としては使わんいうのがその証拠やろ。市民を追い出すために耐震診断を持ちだしたのが見え見え。誰が聞いてもそう思うわ。
     市民を馬鹿にするにもほどがある。

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