南千里駅少し下がったところの佐竹台に市営住宅が他地域から集約されて建替工事に入っています。
で、道路からみるととても高い擁壁が作られています。
これは、環境に配慮せず、むしろ吹田市環境基本条例等を無視した建設ではないか!!というお声が多く、私も思いましたので、担当部署に経過含めて実態を聞きました。
すると、環境条例等についての審査は各担当部署を通して行っており、仕様書や契約書等にも反映させているとのこと。また、擁壁を高くしているのは土砂崩れ防止と擁壁の角度を垂直に近くすることで、その上で活用できる土地面積を増やすことが出来る。また、擁壁の前にも街路樹を埋める為、完成図では、緑は増えているとのことでした。
でも、HPを見てもそのあたりの議論は何一つ記載されておらず周辺市民への説明についても開催されたのか分からない。また完成イメージ図等も載っていないため、緑の様子等は確認できない。工事現場を見た市民からしてもその説明では理解できない。と伝えました。
すると、市より、市民へ見える化をしていなかった為、HPに完成図と途中経過を載せます。という事になりました。
あと、工事の完成後のイメージ図を工事現場に貼るとのことでした！
（仮）佐竹台集約建替事業のHPに載っていますので、ご覧ください。詳しくは市まで。
http://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-toshikeikaku/jutaku/_75003.html
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